少子高齢化が年々進み、家庭内にもロボットが必要になってくる時代が確実に迫ってきています。
まだ家庭用のロボットは娯楽分野以外は普及しておりませんが、20年後には国内でも十兆円近いマーケットが予想されています。
その際に問題になってくるところは、やはり信頼性。ソフトウェアももちろんですが、機構部品には医療機器と同等の信頼性が求められます。
由紀精密は今後ロボット分野の部品製造を主要な事業分野と捉え、常に最先端のロボット技術を調査しております。
2009年5月に、タクラムデザインエンジニアリングの開発した昆虫型ロボット、Phasma(ファズマ)を製造致しました。
このロボットは、複雑な制御を用いることなく、機構だけで昆虫の歩行の仕組みを再現しているものです。ロボットというと、モーターとセンサーと複雑な制御を用いるイメージがありますが、機構だけでシンプルに問題が解決できれば、信頼性は増し、コスト減にもつながります。
今後も、ロボット開発において、機構部品の提案をどんどんしていきたいと思います。